2022年06月16日

シェルターボックス製造ミス

この1ヶ月ほどの間に出荷しましたシェルターボックスの内側の背面金属板(バックプレート)に、データロガーを取り付ける穴の配置のミスがあることが発見されました。

お申し出があればこのバックプレートの交換部品を送付しますが、まだすぐに送れる状態ではありません。そこで解決案を3つ説明します。

A)180度反転(16チャンネル配線パネルの場合のみ)
下図の左側が製造ミスの穴配列です。データロガーが右側に来てしまいます。これだとデータロガー右側面の配線ポートに隙ができません。180度回して右図のようにすると、位置は左下となりますが用は足ります。

backplateround

























B)バックプレートを裏返す
データロガーが少しバックプレートから浮きますが、差し支えはありません。通常の位置となります。

backplatebackface





































C)タップネジで留める
通常の解決策ですが、位置を合わせて穴をあける手間がかかります。タップネジのサイズは米国規格で次のサイズですが、近いものであれば用は足ります。

φ6.35mm 長さ19.05mm



Posted by enecafe at 08:00│ トピックス